先週1週間は色々目まぐるしすぎました。
選挙に始まり、翌日のトランプの会見に、Jeff Sessionsの更迭に
Thousand Oaksの事件、それから山火事。
さらに週末は、ツイッター中毒のトランプが、
パリに行って時差ぼけなのか知らんが、いつ寝てんの?ってほど
変な時間にツイートしまくる中での、CA州批難。
そのツイートが瞬く間にありとあらゆる人から攻撃されて
間違いなくトランプのスタッフが携帯を取り上げたんだろうね、
その後の2つのツイートがすっかりトーンを変えた、
山火事の被害者や消防員への労いのツイートになってて(爆)、
そしてまたトランプに携帯が戻り、またもや、ちゃんとマネージしろ!
的なツイート。
どこまでお子様なんですかねこの人。周りのスタッフも大変だ…。
金曜の夜、Nとバーガー屋でディナー。
たまに食べると美味しい。
パティオ席で食べてたんだけど
ここでいきなりシューターが店に入って来たらどうする?そんなバカなことはない、なんてもう言えないよね、すぐそばであったんだもん、先日の事件もさ。もうどこだから安全なんてことはない。
という話をしたり…
トランプ政権や中間選挙の結果についての話をしたり…真面目トークな金曜の夜でした。真面目過ぎたけど、でも大事だと思う。こういう話を家族ですること。この国で子供を育てているのだから。とはいえ、少年は不在でしたがw
少年とは、18歳になったら選挙には行こうねとか学校ではActive Shooterの訓練が日常的に行われている事などを話した。少し前までは、この辺りでMass Shootingなんて起きない、って疑わなかった少年だけど今はここまで現実味を帯びてくると、さすがにそれは言わない。
そういえば、先日CNNのDon Lemonがした発言について批判もあったようですが(Thousand Oaksの事件が起こる前の、爆弾の郵送事件とユダヤ人11人の亡くなった乱射事件、
それからウォルマートの射殺事件のあった後に一番の脅威は白人男性じゃないか、となかなか言えないことを言ってくれた←と私は思っているドン・レモンキャスター(黒人)。レイシスト発言だ!と批難の嵐でしたが、Thousand Oaksの事件がそれを立証したようなもんだよね、と私は思う。
白人男性が乱射事件を起こしたらメンタルイルネスへのサポートが必要だと謳われマイノリティが事件を起こせばその人はアニマル扱い、きっと今後も変わらないんだろう。(メンタルイルネスの問題を軽んじて言ってるわけではないです、当然それもあるでしょう。)
そして銃規制は一向に進まない。
山火事も、それに対するトランプのリアクションももう何もかも、このままこの地で生きていくにはネガティブな面が多すぎていったいどうしたらいいんだろう、と暗くなる。。
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そんな中、実家の母から火事を心配するメールが来るとともに数か月前からの乾燥肌の悩み相談の続きを聞いて、ドン引き!!
先日、もうたまらなくなって皮膚科に行った、というのは聞いていた。で、75歳の母に向かって、おそらく40代後半か50代前半の男性の医院長、「こんなひどい肌は見た事がない!化粧品かぶれだろう。このまだらな肌は治らない、こんなのは今どき珍しい」と言い、ローションを処方。
その時点で酷い医者だなと思ったのですが、母は我慢して、先日再度来院。薬が強すぎて肌が痛かったのでもう少し優しめの物はないかと聞いたらしい。その返答が、「ない!こんな肌はない、薬が悪いんじゃない、肌が悪い!」と言い捨てるような感じだったらしい!!
母もとうとう切れて、「分かりました、二度と来ません!」と言って診察カードも返してきたらしい。
そもそも75歳の女性に皺もシミもない人なんていますか?肝斑で肌がまだらになってる人なんていくらでもいるし私が見る限り母は年相応だと思っている。それに、乾燥肌で肌がヒリヒリして痛い、という症状で行っているのであって見た目をどうにかしたいという話でもないのにこんなまだらな肌は見たことがないって…それでも医者ですか?
若い患者を相手に商売したいだけで年配の肌なんて診たくない、ってこと??
そんな言われ方をした母は繊細な人なので「残りの人生をこの顔で生きていくのが辛い」とまで言ってるんです。相当な、メンタルアビュースですよね。
母は今までにない肌の痛みを訴えているので別の科に行って原因がないか、調べてくるそうです。心理的なものなのかもしれないし、体内からくるものなのかもしれない。
本気でネットでバッシングして潰してやりたいです、その医院。口コミサイトを教えてもらったので、書いてこようと思う。 年配の人への差別だよ。
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と、ここでも、日本でも、理不尽な事の多い事よ…なんとかポジティブシンキングで、今週も頑張りましょう。